お通じのためにも朝食を食べよう
色々な便秘解消法がありますが、朝食を食べずに食生活の改善をしても
効果はイマイチです。
最近特に朝食抜きの人が多く、そのようなダイエット方法や
健康法も登場しているようですが、
便秘体質の人には是非朝食を食べることをおすすめします。
朝は食欲がない…というのが最も大きな理由だと思いますが、
少し意識して早起きしたり体を動かすことで
驚くほど朝食が美味しく感じられるようになり、結果便秘解消法につながっていきます。
朝お腹がすくという人は、前日早めに夕食を済ませて
寝る頃にはややお腹がすいていたはずです。
夜遅くまで飲んでいた人や夜食をたっぷり食べてしまうと、
翌朝食欲がないのは当たり前。
まずは規則正しい食生活を送ることが大切です。
眠る3時間前には夕食を済ませることで胃腸はしっかりと休むことができ、
睡眠もより深くなりますよ。
しっかりと眠ることは健康であることの基本です。
そうなればスッキリと目覚めることができますから、
朝食を摂って胃腸を働かせることができます。
朝食を食べた後しばらくすると便意が起こるので、
時間に余裕をもって朝の段取りをしましょう。
出かける時間から逆算して起床し朝食を食べ、
食後はできるだけリラックスして過ごせるように前日からその日の準備はしておきましょう。
どうしても朝が苦手で朝食を作っていられないという人は、
前日に朝食を決めて用意しておくのも良いですね。
簡単なもので済ませたいところですが、できるだけ果物や野菜、玉子などの
タンパク質も摂るようにしましょう。
ライフスタイルを見直して朝食を摂る習慣をつけることは、
便秘解消法だけでなく健康面でも精神面でも大変有効です。